キラキラライト(ランプシェード)作り!

こんにちは!真友ライトです。

今年度も残すところあと2カ月少しとなりました。
保護者の皆様のお力添えのおかげで無事新年を迎えられたこと、心より感謝いたします。春に比べ少しずつ成長した子どもたちの姿を、1日1日大切に見守っていきたいと思います。

さて、本日は1/11に行なった「キラキラライト(ランプシェード)作り」についてご紹介いたします。

 

キラキラライト(ランプシェード)作り

ランプシェード』とは、間接照明の電球につけるかさのことですが、素材やデザインにより、さまざまな光り方が楽しむことができるアイテムです。また、光によって色々な効果があると言われています。

人は一日の中で気持ちが変化する要因に、目に入る光が大きく影響するそうです。
これを応用し光の色や質を選ぶことで、心のコントロールもある程度可能になります。

光がもたらす心理的効果と、それを応用した部屋の灯りで行うセルフメンタルコントロールをご自宅でもできればと思い「キラキラライト作り」の制作に至りました。

 

作ってみよう!

まずは風船を膨らませ、その風船にクラフト紐や毛糸等を巻いていきます。
作る工程としては少ないですが、風船に『紐を巻く』という作業が難しく、巻いても巻いても風船から滑ってほどけてしまうことが多く、「すぐほどける〜」「またとれてきたんだけどー!」など多くの子ども達が試行錯誤していました。

マイナスな声もチラホラ聞こえましたが、子ども達同様、指導員も一緒になって必死に取り組み、全員の風船に紐を巻くことができました!

 

風船に紐を巻いてしまえば、あとは簡単で、木工用ボンドを水に溶かし、それをクラフト紐や毛糸、紙等にしっかり塗って乾燥させ、風船を割れば完成です✨

周りを暗くして携帯のライトを当ててみると、優しい光が揺らめき、心が温まる空間が出来上がりました。「こんなになるんだ!」「凄い!」「きれい」「早くママに見せたい!」と完成を喜ぶ声がたくさんあがりました😊

 

工作は自分の力で1から制作物を作り上げ、達成感が味わえることもメリットの1つです。
お友だちよりも先にできあがった場合は、困っている子に教えてあげる機会もあり、お互いに助け合う心も育まれます。

1つのことを最後まで成し遂げるということは、大人でもそれほど簡単ではありません。
子ども達が小さな達成感を積み重ねていける活動をこれからも提供していきたいと思います!

 

 

 

◎新潟市中央区の児童発達支援・放課後等デイサービスなら真友ライト|ADHD・ASD等発達障がいの療育支援

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