クリスマスやお正月の準備など、何かとあわただしい1ヵ月を迎えます。
子どもたちにとっては一番楽しみな月かもしれませんね☺️
サークル内もクリスマスの装飾も施され、とても賑やかな雰囲気になっていますよ🎄✨
さて、今回はフリータイム(小集団活動)での活動の様子をご紹介させていただきます。
子どもたちはプラレールやトミカ・ブロックやLEGO、ビーズにお絵かき、トランプやUNOやボードゲームなどなど…楽しいひと時を過ごしています🎵
自由に楽しみながらも遊びの貸し借りのルールや、相手の気持ちを考える力を自然に身につけていけるようサポートしつつ、自分で「できる喜び」や、みんなで「遊ぶ喜び」にも繋げられるよう支援しています。
また遊びにも様々な「療育のねらい」を持っています!
フリータイム(小集団活動)での活動の様子
プラレールやトミカは元々は知育玩具ではありませんが、レールを使って自由にコースを作ることができるため、発想力と思考力が養われます。
超大作なコースを作る子もいるんですよ😌
ブロックやLEGOなどは、パーツやブロックをつまむ、はめる、はずすなどの動作によって手先を動かしたり、自分の頭でイメージしたものを試行錯誤しながら作り上げることは集中力を高めます。
子どもたちは大人の予想を上回る自由な発想の持ち主なので、出来上がったものを見てビックリすることも多いです🎵
ブロックではないものでも作品を作ったりもしていますよ😳
カードゲームやボードゲームには、コミュニケーション能力を高めるだけではなく「知的好奇心」を満たす効果もあります。
ルールを覚えたり新しいことに挑戦したとき、「できた!」という経験ができると、子どもは大きな達成感を覚えます。この達成感の積み重ねが「自己肯定感」を育んでくれます!
ゲームとなると勝ち負けがつきものです。
勝つことや負けることを覚えることで学ぶこともあります。
勝って嬉しい😆負けて悔しい😫こういった子どもたちの感情を一緒に共有しながら、気持ちを言語化しつつ経験を積み重ねていけたらと思っています。
このように遊びにも色々な目的を持って活動に取り組んでいます!
子どもたちにとっての「遊び」は、これから先の人生で重要となる自発性や表現力、コミュニケーション能力や社会性など様々なことを学び、身につけられる機会だと思います。
子どもたちの「やってみたい」という気持ちを大切にし、子どもたちと一緒に指導員も楽しみながら、子どもたちが持っている力を更に伸ばしていきたいと思います!
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